▼ ニュースのポイント
① AI多言語文字起こしサービス「voitra」をリリース
② クラウド上に音声データなどをアップロード、テキストデータの即日納品が可能
③ AIが話者を自動判別して誰の発言か特定する機能「話者分離機能」も搭載
さまざまな種類の音声をAIが文字起こしするサービス
アップセルテクノロジィーズが、「voitra(ボイトラ)」をリリースしたと8月2日に発表している。
アップセルテクノロジィーズは「世界中の声をAIで科学する」をミッションに掲げて展開している企業で、2021年7月7日に「コールセンターのDX」をリリースした。
その関連サービスとして、AIにより多言語文字起こしを実現するサービス「voitra」をリリース。クラウド上に音声データと動画データをアップロードすることで、さまざまな種類の音声をAIがテキスト化し、テキストデータを即日納品することができる。
125以上の言語をテキスト化、話者分離機能も搭載
「voitra」は125以上の言語に対応しているほか、最大5人の会話をAIが自動判別して誰の発言か特定する機能「話者分離機能」も搭載。「話者分離機能」は、英語・中国語・フランス語などを含めた9か国語に対応しており、現在も開発が進められている。
また、テキスト化された文章を校正したい人には、ブラッシュアッププランも用意。人による音声の聞き起こしをする修正プランになっている。
(画像はプレスリリースより)
アップセルテクノロジィーズ プレスリリース
https://upselltech-group.co.jp/アップセルテクノロジィーズのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000022.000030394.html▼ 会社概要
アップセルテクノロジィーズは、「世界中の声をAIで科学する」を経営ミッションとして、営業支援AIツールやコールセンターのDX開発・提供、クラウド型コールシステムの提供などを行っている。
社名:アップセルテクノロジィーズ株式会社(英語表記:Upsell-Technologies Inc.)
代表取締役社長CEO:高橋 良太
本社所在地:東京都豊島区西池袋5-26-19 陸王西池袋ビル6階