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中城バイオマス発電所が営業運転を開始、49,000kWもの発電出力で稼働

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中城バイオマス発電所が営業運転を開始、49,000kWもの発電出力で稼働

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▼ ニュースのポイント
① イーレックスが中城バイオマス発電所のイオマス燃料の調達・供給を行う
② 沖縄うるまニューエナジーが沖縄県内最大の木質バイオマス専焼の発電所を建設
③ 約27万t-CO2/年のCO2削減効果があるとの推定も

沖縄県内最大の木質バイオマス専焼の発電所に
 イーレックスが、中城バイオマス発電所のバイオマス燃料の調達・供給を行っていくことなどを、7月21日に発表した。

 中城バイオマス発電所は、沖縄うるまニューエナジーが2019年5月から建設を進めてきた木質バイオマス専焼の発電所で、7月20日から営業運転を開始。49,000kwもの発電出力で稼働する。

 イーレックスは同発電所にバイオマス燃料の調達・供給を行い、共同出資をした企業らもそれぞれの強みを活かして安定的な事業運営をサポートしていく。

バイオマス


年間発電量はおよそ350,000kW
 中城バイオマス発電所では、九電みらいエナジーが発電所の技術的サポートを、東京ガスエンジニアリングソリューションズが発電所の運転などを担う。主燃料はパーム椰子殻(PKS)、木質ペレットで、年間発電量は一般家庭およそ11万世帯分の年間消費電力に相当するおよそ350,000kWとなる。

 また、約27万t-CO2/年のCO2削減効果もあると推定され、脱炭素社会の実現にも貢献していく。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

イーレックス プレスリリース
https://www.erex.co.jp/news/pressrelease/1579/

イーレックスのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000091.000029914.html


▼ 会社概要
イーレックスは、燃料事業におけるバイオマス発電や電気の小売事業などを通じて、持続可能な社会の実現を目指している。再生可能エネルギーに関わるさまざまな事業に取り組んでおり、日本の低炭素社会の実現に貢献する。

社名:イーレックス株式会社(英語表記:erex Co.,Ltd)
代表取締役社長:本名 均
本社所在地:東京都中央区京橋二丁目2番1号 京橋エドグラン14階


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