▼ ニュースのポイント
①受験対策に新機能「志望校の合否予測」を、実装は今夏予定。
②AIによる志望校の合否予測正解率、58%から87%へ向上。
③1カ月後にとるべき偏差値・成績が分かる。
1カ月後の目標偏差値を知る
塾・学校・大学・専門学校向けの教育支援サービスを展開するトワールは、科学的なデータから最適な指導方法を提案する「NOCC教育検査」に、「志望校の合否予測」機能を新たに実装すると7月16日に発表している。
「NOCC教育検査」は、学習者の思考力・性格の特性などを測定して可視化。科学的なアプローチによって個に応じた学びと先手の対策を実現。新機能の実装は8月末を予定している。
一人ひとりに対する合否予測が可能
「志望校の合否予測」機能は、NOCC教育検査による認知能力、ストレス、満足度、モチベーションや塾の実際の成績、過去の塾生の合否など、これまで蓄積してきたデータで機械学習を行いアルゴリズムを作成。
志望校の合否予測は、一般的な合否判定の正解率約58%を29%上回る約87%での予測を可能にする。1カ月後に必要な偏差値が予測できるので、具体的な目標を立てた学習ができる。
新機能により、集団内や点数だけで判定されていた従来の合否判定ではなく、個々の特性を考慮した一人ひとりの合否判定が可能となった。正しい実力の把握で不安や悩みを抱えている受験生の進路・行動決定を支える有効な情報を提供する。
(画像はプレスリリースより)
トワール プレスリリース
https://nocc.education/▼ 会社概要
トワールは、科学的データに基づき将来に関する予測や認知外の選択肢を提案する企業。学習者の特性を科学的に測ることで最適な指導方法を提供する「NOCC」を、教育機関に提供している。
社名:株式会社トワール
代表取締役:濵野裕希
所在地:大阪市北区角田町1-12 阪急ファイブアネックスビル11階