▼ニュースのポイント
①SCIBAIは野菜の栽培支援アプリであり、無料でダウンロードすることができる。
②病害虫を自動で診断してくれるAIを搭載しており、野菜の不調を相談することができるSNSも利用可能。
③収穫した野菜の料理レシピや栽培の様子を投稿して楽しむユーザーもいる。
自動で病害虫を診断
7月21日、ミライ菜園は栽培支援アプリ「SCIBAI」を活用して、野菜の元気を維持するための病害虫対策を提案した。
長かった梅雨が終わり、いよいよ夏本番。野菜が夏の日差しを受けて、ぐんぐん成長するシーズンがやってきた。
野菜の成長が早い季節ではあるものの、野菜の病気や害虫の活動も活発化する季節でもある。
そのため、野菜の元気を維持して収穫期間を長くするためには、病害虫への対処が重要なのである。
初心者の心強いサポーター
SCIBAIは野菜の栽培支援アプリであり、無料でダウンロードすることができる。
病害虫を自動で診断してくれるAIを搭載しており、野菜の不調を相談することができるSNSも利用可能。収穫した野菜の料理レシピや栽培の様子を投稿して楽しむユーザーもいる。
タキイ種苗が実施した「2020年度 野菜と家庭菜園に関する調査」によると、なんと野菜栽培において約80%の人が失敗を経験していることが明らかになった。
その失敗の中でも、病害虫被害が原因のものが約50%を占めていることが判明。
肥料の間違いや水やりの失敗で野菜が枯れてしまうこともあり、経験やノウハウがない初心者は特に失敗が多い。
そんな時にSCIBAIを活用すれば、病害虫を自動で診断できるため、適切な対処を行うことができる。
栽培SNSでベテランユーザーの栽培の様子をチェックしたり、コツを相談したりすることで、野菜栽培未経験者や初心者でも心強いサポーターを得たような気持ちで野菜栽培を楽しむことができるだろう。
(画像はプレスリリースより)
ミライ菜園 プレスリリース
https://www.mirai-scien.com/▼会社概要
病害虫AI診断サービスの開発を手掛ける企業。
会社名:株式会社ミライ菜園
代表取締役:畠山友史
所在地:愛知県名古屋市中村区平池町4丁目60番地12号 グローバルゲート11F