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はるやま商事、スマホ写真2枚でAIが全身最大24カ所を非接触採寸するアプリを導入

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はるやま商事、スマホ写真2枚でAIが全身最大24カ所を非接触採寸するアプリを導入

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▼ ニュースのポイント
①はるやま商事は、コロナ禍における客の採寸に課題を持っていた。
②そこで、非接触型のスマートフォン採寸アプリ「Bodygram」を全国10店舗に試験導入。
③同アプリでは、写真を2枚撮影するだけで全身最大24カ所を採寸できる。

快適な接客の提供に向け10店舗で試験導入
 はるやま商事は7月7日から、「はるやま」「Perfect Suit FActory」「フォーエル」ブランドの一部店舗にて、スマートフォン採寸アプリ「Bodygram」を試験導入すると発表した。

 導入されるBodygramは最先端AIを搭載し、写真2枚を撮影するだけで全身最大24カ所を非接触で推定採寸することができるアプリである。

Bodygram


 紳士服アイテムを扱う同社のブランドでは、客のサイズ計測が重要な工程の一つとなっているが、コロナ禍においては接触での採寸が難しい。

 そこで同社では、Bodygram Japanが開発した「Bodygram」アプリを、全国10店舗に試験導入することとした。アプリを導入する店舗では、スタッフが客の写真2枚をタブレット端末で撮影するだけで、非接触、快適、スムーズに全身を採寸することが可能だ。

Bodygramアプリとは
 同アプリでは、年齢・身長・体重・性別を入力し、服を着たまま、正面と側面の2枚の写真を撮影する。これだけで被写体のボディラインを自動検出し、腹囲・肩幅・手足の長さなど全身24カ所を推定採寸することができる。

 同アプリは、すでにアパレル業界やライフスタイル・ヘルスケア領域での実用化も果たしているという。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

はるやま商事 プレスリリース
http://www.haruyama-co.jp/202107_22880_1.pdf


▼ 会社概要
はるやま商事は、郊外型紳士服店「はるやま」、パーフェクトスーツの「Perfect Suit FActory」、大きいサイズの店「フォーエル」、ドレスカジュアル「TRANS CONTINENTS」を展開している。

社名:はるやま商事株式会社
代表取締役:中村 宏明
所在地:岡山県岡山市北区表町1丁目2番3号


▼ 会社概要
Bodygramは、独自AIアルゴリズムによる身体計測ソフトウェアを開発・提供している。

社名:Bodygram Japan(ボディグラム・ジャパン)株式会社
代表取締役:Jin Koh
所在地:東京都渋谷区神宮前2-18-22 S&T神宮前ビル3F


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