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アスクルは自社物流センターに2種類のロボットを導入 センター内で働く従業員の負担軽減を目指す

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アスクルは自社物流センターに2種類のロボットを導入 センター内で働く従業員の負担軽減を目指す

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▼ニュースのポイント
①アスクルは自社物流センターに「デパレタイズロボット」と「EVE P800R」を導入。
②同センターでは身体的負担が多い作業が原因で離職する従業員がいた。
③ロボットの導入によって、センター内で働く従業員の負担軽減を目指す。

2種類のロボットを導入
 7月14日、アスクルは自社物流センターに、Mujinの「デパレタイズロボット」と、ギークプラスの「EVE P800R」を導入したことを発表した。

 アスクルは自社物流センターにて高度自動化を推進している。

 今回は、センター内における労働環境を改善すべく、2種類のロボットの導入に至った。

アスクル


従業員の負担軽減を目指す
 近年、アスクルの物流センターでは出荷量が急激に増えている。しかし、同センターでは身体的負担が多い作業があることから、離職する従業員も。

 そこで同社は、重たい荷物を持ち上げたり移動させたりする動作が多いコンベヤ投入作業に、ケース品を持ち上げることができる、アーム型ロボットであるデパレタイズロボットを導入した。

 センター内を歩き回ってピッキングする工程には、自動棚搬送ロボットであるGeek+ EVE P800Rを導入。

 これまで、従業員が商品棚まで行ってピッキングしていたのだが、このロボットはピッキングが必要な商品を担当従業員のところまで運んで来る。

 ピッキングを定点化することによって、生産性が倍増するのではないかと期待が寄せられている。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

アスクル プレスリリース
https://pdf.irpocket.com/C0032/Zbuw/VEta/Kkxw.pdf


▼会社概要
中小事務所や現場向けのオフィス用品・現場用品の通販サービス「ASKUL」、大企業向けのオフィス用品・現場用品の一括購入サービス「SOLOEL ARENA」、大企業向け間接材購買ソリューション「SOLOEL」の運営を手掛ける企業。

個人向け通販サービス「LOHACO」も運営している。


会社名:アスクル株式会社
代表取締役 CEO:吉岡 晃
所在地:東京都江東区豊洲3-2-3 豊洲キュービックガーデン


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