▼ ニュースのポイント
① 業務用空調機器の省エネ制御サービス「おまかSave-Air」 をリリース
② 快適性を両立した空調運転を実現するAI自動チューニング機能を搭載
③ 年間を通じて空調を高効率で運転させる独自の省エネルギー制御機能も搭載
空調の室外機に制御コンピューターを接続して自動制御
関西電力が、業務用空調機器の省エネ制御サービス「おまかSave-Air」 をリリースしたと、7月1日に発表している。
同サービスは、関電エネルギーソリューションと共同開発した業務用空調機器の省エネ制御サービスで、空調の室外機に制御コンピューターを接続して自動制御が可能。
AI自動チューニング機能が搭載されており、室内環境が損なわれる可能性を検知した際は、省エネルギー優先する温度設定から自動的に通常運転に切り替え、快適性を両立した空調運転を実現する。
年間を通じて高効率で運転する省エネルギー制御機能も
「おまかSave-Air」にはAI自動チューニング機能以外にも、年間を通じて空調を高効率で運転させる独自の省エネルギー制御機能を搭載しており、空調にかかる電気代となる基本料金・kWと従量料金・kWhのおよそ10%から20%の削減が期待できる。
また、パソコンやスマートフォンのウェブブラウザから、空調の稼働状況の確認や、空調制御の起動・停止・制御の効き具合の設定が可能。直感的な操作ができ、専門知識がなくても制御の設定変更ができる。
(画像はプレスリリースより)
関西電力株式会社
https://www.kepco.co.jp/関西電力株式会社のプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000021.000064489.html▼ 会社概要
関西電力は、 大阪府大阪市に拠点を置く電力会社で電気事業のほかにも、熱供給事業や電気通信事業、ガス供給事業などを展開している。
会社名:関西電力株式会社
代表執行役社長:森本 孝
所在地:大阪市北区中之島3丁目6番16号