▼ニュースのポイント
①フューチャースタンダードが海城中学高等学校へ「リモート換気チェッカー」と「ハンディ換気チェッカー2」を寄贈し、運用スタート。
②厚労省は二酸化炭素濃度を可視化するCO2モニターの導入を推奨している。
③フューチャースタンダード代表の母校へ寄贈し、設置を行った。
CO2モニターを寄贈し、設置
7月2日、フューチャースタンダードは自社が開発から販売までを行う「リモート換気チェッカー」と「ハンディ換気チェッカー2」を、海城中学高等学校へ寄贈したことを発表した。
同製品は6月23日に設置され、運用もスタートしている。
学校での三密対策
新型コロナウイルス感染症の学校での三密対策として、厚生労働省は室内の二酸化炭素濃度が1500ppmより低いことが望ましいとしている。
飲食店の場合は1000ppmが基準になっているため、給食や弁当などを食べることを考えると、昼食時は二酸化炭素濃度が1000ppmより低いことが望ましい。
厚労省は二酸化炭素濃度を可視化するCO2モニターの導入を推奨している。
そこで同社は、これから先の未来を担う、中高生の教育現場の新型コロナウイルス感染対策をサポートしたいという想いから、同社代表の母校へリモート換気チェッカーとハンディ換気チェッカー2の寄贈に至った。
二酸化炭素濃度を可視化して感染対策を
リモート換気チェッカーは据え置き型である。
本体で計測値をチェックすることはもちろん、専用アプリを使えば離れた場所からでも計測値を監視することができる。
ハンディ換気チェッカー2は機動力が自慢の機器。
さまざまな場所へ持ち運ぶことができるため、人が集まる場所の二酸化炭素濃度をタイムリーに計測することが可能だ。
(画像はプレスリリースより)
フューチャースタンダード プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp▼会社概要
スマートフォンで操作可能な、スマートカメラを用いたソリューションの開発や、画像処理を用いたサービスの提供を行う企業。
会社名:株式会社フューチャースタンダード
代表取締役:鳥海 哲史
所在地:東京都文京区本郷3-15-2 本郷二村ビル5階