機能追加でさらに活用の場が広がる
2020年12月28日、「DataHax株式会社」は自社が展開する「AutoCode」システムにおいて、車体検出機能や車体カウント機能のサービスを開始したことを発表した。
同社はスマホアプリやwebアプリ、機械学習の応用などの開発をサポートする企業だ。
低価格のカメラでも大丈夫
動画や画像からAIを活用してナンバープレートを読み取るAutoCodeのβ版はこれまでに発売されていたのだが、今回はナンバープレートの読み取りだけでなく、車体の検出や車体をカウントする機能が追加された。
複数の車線や複数の進行方向に対応しており、ユーザー任意の位置で車体を検出することが可能であり、高機能なセンサーやカメラをわざわざ用意する必要はない。低価格なカメラでもナンバープレートの認識や文字の読み取りが十分可能だ。
マーケティングの検証に活用できる
新機能の追加によって、AutoCodeをマーケティングの効果検証や交通量調査に活用することができるようになった。
仕掛けたマーケティングによって来客が増加したか否かを検証するのに役立つだけでなく、ナンバープレートの読み取りにより地名のカウントをカウントすることで、これまで以上に効果的なマーケティング効果の検証につながるのではないかと期待されている。
(画像はプレスリリースより)

DataHax株式会社 プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp