▼ニュースのポイント
①英語学習アプリ「絵本ナビえいご」正式リリース。
②世界中で読まれている英語の絵本を約1000冊も揃えている。
③AIが発音やアクセントなどを判定し、正しい発音を身につけることができる。
小学校英語教育の必修化と4技能化実施に対応
5月18日、絵本ナビは「絵本ナビえいご」の正式リリースを発表した。
このサービスは欧米の大手出版社が刊行する高品質の英語絵本を楽しむことができるものであり、音声AIを活用しゲーム感覚で英語の発音を練習できるアプリだ。
新学習指導要領に基づき、小学校英語教育の必修化と4技能化実施に対応している。
繰り返し読むうちに発音が矯正される
絵本ナビえいごは、世界中で読まれている認知度の高い約1000冊もの絵本教材や歌の絵本、物語を取り揃えている。
絵本を楽しむのに必要な、英語の読解力や文章難易度の指標である「レクサイル指数」に対応しており、絵本がAからZの26レベルに分類されているのが特徴だ。絵本を楽しんでいくうちに、確実に英語力が向上するように設計されている。
まず、英語が母国語のネイティブスピーカーのお手本音声を聞き、子供がアプリに英語を発音すると、発音やイントネーション、語勢、完全性に基づきAIが判定し、総合スコアを表示する。
単語ごとに発音の良し悪しが色で表示されるため、同じ絵本を繰り返し読むうちに発音が矯正されるのである。
絵本を読み終わると復習テストに挑戦することができるため、場面や単語を選ぶことを通じて内容の理解度が深まるように設計されているところも特徴のひとつだ。
(画像はプレスリリースより)
絵本ナビ プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp▼会社概要
日本最大級の絵本情報、レビューサイト「絵本ナビ」、絵本や絵本グッズ関連のニュースを発信する「絵本ナビスタイル」を運営する企業。
出版社向けのプロモーション事業やビジネスプロデュース事業、絵本クラブ事業など幅広く事業展開を行う。
会社名:株式会社 絵本ナビ
代表取締役:金柿 秀幸
所在地:東京都新宿区西新宿2-6-1 新宿住友ビル28階