▼ ニュースのポイント
①ラディウス・ファイブが高まる似顔絵需要を受け、似顔絵を生成するAIサービスをリリースした。
②同サービスでは、1回のAIの処理で似顔絵を6種類作ることができる。
③また同サービスでは、独自AIを用い、特徴を捉えた完成度の高い似顔絵を作成できる。
AIを用いて完成度の高い似顔絵を早く安く制作
クリエイティブ関連のAIを提供するラディウス・ファイブは5月25日、AIが似顔絵を生成するサービス「Portrait Drawer(ポートレイト ドロワー)」をリリースした。
同社では、キャライラストを生成するAIや、アニメを4KにリマスタリングするAI、モノクロ写真をカラー写真に変換するAIなど、クリエイティブの現場で利用できるAIサービスを開発し提供している。
今、クリエイティブの現場では、芸能人の似顔絵制作からSNSのアイコンに至るまで、数多くの似顔絵需要があるという。だが、似顔絵制作をアウトソースすると、一般的には、数日の納期と数千円以上のコストが必要となる。
今回のPortrait Drawerは、この似顔絵需要と課題に応えるために開発された。
1回のAIの処理で似顔絵を6種類生成
Portrait Drawerでは、1回のAIの処理により、わずか30秒で似顔絵を6種類生成し、デザイナーでなくとも簡単に似顔絵を作ることができる。
またコストも、月額無料のエントリープランで6種類480円と、アウトソースに比べ圧倒的に安く抑えることができる。
さらにPortrait Drawerでは、AIに写真と似顔絵の両方のデータを与えて学習させたことで、個人の特徴を捉えた完成度の高い似顔絵の生成が可能となった。
(画像はプレスリリースより)
ラディウス・ファイブ プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000042049.html▼ 会社概要
ラディウス・ファイブは、AI事業、エンタメ事業、コンサルティング事業を行っている。
社名:株式会社ラディウス・ファイブ
代表取締役:漆原大介
所在地:東京都新宿区新宿7丁目26-7 ビクセル新宿1F