▼ ニュースのポイント
① 「Sansan名刺メーカー」、5月末から提供を開始
② オンラインで名刺の作成・発注申請が可能に
③ 総務部門のデジタルシフトを推進、リモートワークの実現も
ビジネスシーンでオンライン名刺としても活用が可能
Sansanが名刺作成サービス「Sansan名刺メーカー」を開発、5月末から提供を開始すると、5月10日に発表している。
Sansan名刺メーカーは、法人向けのクラウド名刺管理サービス「Sansan」のオプション機能として提供される予定で、オンラインで名刺の作成・発注申請ができる。作成した名刺は、オンライン上の商談・ミーティング、メールの署名などのビジネスシーンで、オンライン名刺としても活用が可能。
Sansanは同サービスにより、ユーザー企業がオンライン・オフライン問わず活用できる、柔軟な形で名刺を持つことができ、必要なタイミングで効率的に名刺を使える体制構築を支援する。
CSVで一括作成も可能、総務部門などの該当部門が承認
Sansanのユーザーは、サービス画面から名刺の作成が可能。利用申請依頼は管理者の元に届き、総務部門などの該当部門が承認を行う。また、CSVから管理者側で一括作成もでき、オンライン名刺はもちろん、紙の名刺の発注申請を行うと、印刷された名刺がユーザーの元に配送される。
これにより、紙を用いた申請・管理業務が効率化され、名刺の発注業務負担の軽減にも寄与。総務部門のデジタルシフトを推進し、リモートワークの実現を後押ししていく。
(画像はプレスリリースより)
Sansan プレスリリース
https://jp.corp-sansan.com/news/2021/meishi_maker.html▼ 会社概要
Sansanは、出会いからイノベーションを生み出す」というミッションを掲げて、法人・個人向けの名刺管理サービスを提供する。クラウド名刺管理サービス「Sansan」や、名刺アプリ「Eight」などによって、企業やビジネスパーソンが抱えるさまざまな課題の解決につながるサービスを展開している。
会社名:Sansan株式会社
代表取締役社長:寺田 親弘
本社所在地:東京都渋谷区神宮前5-52-2 青山オーバルビル 13F