▼ ニュースのポイント
①通話データの文字起こしから会話要約・話者認識・話し方解析まで行うAPIサービス。
②基礎から発展させ、応用活用するMiiTel Speech API。
③通話データの会話内容を全文書き起こし、話し方の特徴も可視化。
通話内容の解析に優れたMiiTel Speech API
RevComm(レブコム)は、自社が開発・提供する音声解析AI電話「MiiTel(ミーテル)」とオンライン商談ツール「MiiTel Live」から、音声認識AIを切り出したAPIサービス「MiiTel Speech API」をリリースしたと5月7日に発表している。
MiiTel Speech APIは、利用中のPBXやビジネスフォンなどで録音された会話の音声ファイルをAIが解析するAPIサービス。
話速・抑揚・話し方の特徴も可視化
MiiTel Speech API導入の基礎となる会話の録音データ解析、担当者の話し方や文字起こしデータをCRMなどに蓄積。解析結果から担当者の話し方を分析し、ハイパフォーマーの会話技術をベストプラクティス化する。
さらに、文字起こしデータと、専門業者やBIツール、テキストマイニングの活用でVoC(顧客の声)収集も可能。特定のキーワードを検出する機能を開発することで重要事項の説明やNGワードを検知できる。
商談の通話データを有効活用
電話営業や顧客対応を可視化する音声解析AI搭載型のクラウドIP電話「MiiTel」、オンライン商談ツール「MiiTel Live」の通話データの会話内容を全文書き起こした上で、話速や抑揚のような話し方の特徴も可視化するMiiTel Speech API。
電話営業やコールセンター業務などでMiiTelが蓄積した顧客とのリアルな音声データは、導入した企業内の教育研修やサービス開発、機能改善などに活用できる。
(画像はプレスリリースより)
ソースネクストのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000053.000037840.html▼ 会社概要
レブコムは、音声技術とAI、Cloudのソフトウェアによるコミュニケーション課題の解決やデータベースの開発を手がける企業。「コミュニケーションを再発明し、人が人を想う社会を創る」を理念にサービスを提供している。
社名:株式会社RevComm(レブコム)
代表取締役:會田 武史
所在地:東京都渋谷区渋谷1-3-9 ヒューリック渋谷1丁目ビル7階