▼ ニュースのポイント
①オプティムがクラウド機器管理サービス「OPTiM IoT」発表、7月から受付。
②遠隔で現場を管理、保守コストの削減へ。
③機器・装置の不具合予防と早期復旧、生産性を最大限に引き出す。
ネットに接続されたデバイスを遠隔地からサポート
適化技術でサービス事業を展開するオプティムが、IoTを活用したクラウド機器管理サービス「OPTiM IoT」を5月14日に発表した。サービスの提供は8月開始予定としている。
「OPTiM IoT」は、あらゆる業種の機器や装置をクラウドから管理・運用するサービス。オプティムのデバイス管理技術やAI・IoTプラットフォームサービスを活用し、ネットに接続されている機器や装置をクラウドからセキュアに一元管理することができる。
稼働状況を可視化
同サービスは、遠隔地に設置した機器や装置の状況をクラウドから可視化でき、現場をリアルタイムで把握する。機器の異常やセキュリティリスクの検知によりトラブルの早期復旧が期待できる。
また、機器・装置の設置からスクラップまでのライフサイクル全般を管理するため、メンテナンス・消耗品交換を適切に指示。故障の予防・予知でダウンタイムを最小化する。メンテナンスのための現地訪問といった運用保守のコスト削減にもつながる。
簡単導入と高度なセキュリティ対策
OPTiM IoTは、多要素認証・監査ログ・暗号化通信・不正アクセス防止機能など、万全のセキュリティ対策を実施。機器・装置の生産性を最大限に引き出せるように支援する。
(画像はプレスリリースより)
オプティムのプレスリリース(@Press)
https://www.atpress.ne.jp/news/258880▼ 会社概要
オプティムは、ライセンス販売・保守サポートサービス(オプティマル)事業の単一セグメントであり、IoTプラットフォーム・リモートマネジメント・サポートなど、さまざまなサービスを提供している。
社名:株式会社オプティム
代表取締役:菅谷 俊二
所在地: 東京都港区海岸1丁目2番20号 汐留ビルディング 21F