▼ ニュースのポイント
①Keywordmap for SNSに新機能、AIが属性データを可視化。
②Twitterアカウントからフォロワーの年代・性別・所在地を推定。
③購買ターゲットのニーズを把握、マーケティングにSNS活用。
Twitter運用、フォロワーのセグメント・属性を分析
テクノロジーを駆使したソリューションの開発と提供をするCINC(シンク)は、分析・運用ツールKeywordmap for SNSのTwitterアカウント分析機能に「属性データ分析」機能を実装したと5月6日に発表している。
ユーザーとリアルタイムでコミュニケーションがとれるTwitterは企業のマーケティングが注目するSNSのひとつ。新機能となる属性データ分析は、AIがTwitterアカウントのプロフィールや投稿内容を解析して、年齢・性別・所在エリアなど推定しフォロワーの属性を可視化する。
情報発信・フォロワー獲得の効果を見える化
属性データには、フォロワーの年代・性別比や所在エリアがグラフなどで表示される。そのため、購買ターゲットのニーズの把握や企業のアカウントフォロー状況、PR依頼相手となるインフルエンサーが、どのくらいフォロワーを抱えているのかを確認できる。
Keywordmap for SNSは、Twitter上のデータを収集し特定のキーワードやハッシュタグ(#)に関連するデータを短時間にさまざまな形式で集計・分析するほか、ツイート調査・投稿管理機能・炎上対策などを実現。コンテンツ企画から制作、レポーティングまで行うTwitter運用プラットフォームである。
(画像はプレスリリースより)
CINCのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000110.000019378.html▼ 会社概要
CINCは、ソリューション事業・アナリティクス事業などを手がける企業。ビッグデータ取得、自然言語処理、人工知能(AI)開発とソリューションの提案を通じ、クライアントのデータアナリティクス事業を支えている。
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