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FRONTEOが製薬企業を支援するAIシステム「Guideline Viewer」の提供を開始

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FRONTEOが製薬企業を支援するAIシステム「Guideline Viewer」の提供を開始

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▼ ニュースのポイント
①製薬企業向け専門業務支援AIシステムの提供が始まる。
②日報・資材に含まれる重要管理情報を検出するAIソリューション。
③確認業務負担を大きく軽減。

製薬企業特有の諸規定やニーズに最適化
 最先端技術を駆使したデータ解析で企業ビジネスを支援するFRONTEOは、製薬企業のプロモーション活動を支援する専門業務支援AIシステム「Guideline Viewer(商標出願中)」の提供を開始したと、5月6日に発表している。

 「Guideline Viewer」と、既に提供されている、創薬研究における候補化合発見のスピードアップを支援する「創薬支援AIシステム」により、製薬企業のDX(デジタル・トランスフォーメーション)推進と業務の効率化が期待できる。

Guideline Viewer


審査の平準化・審査業務の大幅な負担軽減
 Guideline Viewerは、製薬企業の販売情報提供資材や業務記録などをAIが解析。厚生労働省の定めるガイドラインに沿ったチェックや、監督部門が確認すべき重要文書・箇所などの抽出を行い、業務の負担軽減を実現する。
 
 Guideline Viewerには4つのアプリケーションがあり、レポートの自動管理を行う「GV Report」は日報・報告書の審査に活用できる。電子メールを自動で管理する「GV Email」はメール内容の審査や情報漏洩・クレーム予兆を検知。

 さらに、資材審査を自動管理する「GV Material」は資材やパンフレットの審査を、「GV Slide」は商品説明や講演のスライド審査を自動管理する。各AIソリューションは詳細な規定を設けてコンプライアンスの順守を図っていく。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

FRONTEO プレスリリース
https://prtimes.jp/a/?c=6776&r=366&f=d6776-366-pdf-0.pdf


FRONTEOのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000366.000006776.html


▼ 会社概要
FRONTEOは、自然言語処理に特化した自社開発AIエンジン「KIBIT」と「conceptencoder」を使い、膨大なテキストデータから重要な情報を抽出するデータ解析企業。リーガルテック事業で培ったAI技術を生かしライフサイエンス・ビジネスインテリジェンス分野、OSINT事業を手がけ、さまざまな企業のビジネスを支援する。

社名:株式会社FRONTEO
代表取締役:守本 正宏
所在地:東京都港区港南2-12-23 明産高浜ビル
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