▼ ニュースのポイント
①ホームページ「病害虫ナビ」内に新コンテンツ「ガーデンドクターAI」公開。
②撮った写真を送るだけでAIが自動診断。
③診断結果と有効薬剤までナビゲート。
園芸の悩みをAIが画像で診断
住友化学園芸が、AIを活用した植物を診断するコンテンツ「ガーデンドクター(R)AI」の運営を開始したと4月23日に発表している。
住友化学園芸は家庭園芸用薬品・肥料・資材などの製造販売を行う企業である。
「ガーデンドクターAI」は、植物がうまく育たない原因をスマートフォンやタブレットの画像から診断するサービスで、害虫や病気などをAIが自動で判断して診断する。
AIが診断から原因・対処方法までサポート
画像の自動診断コンテンツ「ガーデンドクターAI」は、スマートフォンやタブレット、デジタルカメラで撮影した植物写真をアップロードすると、AIが自動で判定・診断する。さらに、症状や有効薬剤までナビゲートしてくれる。
対象の植物はバラやキク、トマト・ナス・キュウリなど34種類あり、今後も対象となる植物は追加される。サイトから診断したい植物、異変・害虫いずれかを選び画像をアップすると結果が表示され、病気や害虫の特徴、対処方法、効果的な商品をナビゲートしてくれる。
ガーデンドクターAIは、ウェブ上で動作するソフトウェアなので、アプリのインストールは必要なく無料で利用できる。パソコンはEdge、Chrome、Firefox、スマホはAndroid:Chrome、iPhone:Safariに対応。
(画像はプレスリリースより)
住友化学園芸株式会社 プレスリリース
https://prtimes.jp/a/?c=21479&r=24&f=d21479-24-pdf-0.pdf住友化学園芸株式会社のプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000024.000021479.html▼ 会社概要
住友化学園芸は、家庭園芸用薬品・肥料・資材、花卉・緑化関連資材・家庭用日用品雑貨などの製造と販売を展開。殺虫剤・殺菌剤・除草剤のほか、くらしに関連する商品を扱っている。eグリーンコミュニケーションでは、家庭園芸に関する悩みの解決方法やガーデニングライフを楽しむための情報を発信。
社名:住友化学園芸株式会社
代表取締役:壇辻寛和
所在地:東京都中央区日本橋小網町1番8号 茅場町髙木ビル5F