▼ ニュースのポイント
①AI人材育成のための法人研修サービス「AIユーザー育成プログラム」無料体験版を提供開始。
②企業でのテクノロジー利活用のポイントはAI人材の育成。
③e-LearningでAIの基礎知識習得。
IoTやAIのシステム・サービス導入をサポート
ロカリアが、AI人材育成のため福岡を中心に九州の企業に提供している法人研修サービス「AIユーザー育成プログラム」の無料体験版の申し込みを開始したと、4月21日に発表している。
ロカリアは、地方のビジネス経営にAIを中心としたテクノロジーの活用を目指し、AIの導入を支援する企業である。初期のAIリテラシー向上とAIビジネスに関する情報収集のサポート、法人研修、開発支援サービスを行っている。
「AIユーザー育成プログラム」の目標は、AIに関する基礎知識の習得と、社内のAIプロジェクト推進者と適切な対話と協力ができること。eラーニングなので、テレワークやリモートワークの人、まとまった時間が取れない人も受講しやすい。
AIの活用により労働生産性・顧客サービスが向上
「AIユーザー育成プログラム」にはピア・ラーニングを採用。学習者同士のコミュニケーションから視野を広げることができ、指導者はチャットの質問への回答とフォローをしてくれる。
2019年の総務省による調査では、IoT・AIを利活用する企業とそうでない企業では、労働生産性が1社当たり約31%(282万円)の差があった。AIシステムの導入に向け、社内にAIの基礎知識を身に付けた人材がいることが重要なポイントとなる。
(画像はプレスリリースより)
ロカリアのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000061820.html▼ 会社概要
ロカリアは、AI導入の開発支援や法人研修、コンサルティング事業などを展開。地方企業の経営にテクノロジーを活用できるよう支援している。
社名:株式会社ロカリア
代表取締役:深澤 大我
所在地:福岡市中央区大名2-9-35 トウセン天神ビル9F