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リアルとバーチャルが連動する札幌市公認の「札幌市北3条広場」仮想空間がオープン!

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リアルとバーチャルが連動する札幌市公認の「札幌市北3条広場」仮想空間がオープン!

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▼ ニュースのポイント
①札幌市公認の札幌市北3条広場仮想空間「PARALLEL SAPPORO KITA3JO」がオープン。
②この仮想空間をオープンしたのは、大日本印刷と札幌駅前通まちづくり株式会社。
③バーチャル空間では、アバターを使っていつでも自由に札幌市北3条広場を観光することができ、リアルとも連動する。

大日本印刷のXR(eXtended Reality)」技術を活用
 大日本印刷とエリアマネジメント団体の札幌駅前通まちづくりは4月26日、現実の札幌市北3条広場を高精細な仮想空間で表現した「PARALLEL SAPPORO KITA3JO(パラレル サッポロ キタサンジョウ)」をオープンした。

札幌


 コロナ禍で観光需要やイベントの減少が続く中、札幌駅前通まちづくりでは、札幌市街の価値の維持・向上を図っている。

 一方、大日本印刷では、リアルとバーチャルを融合する「XR(eXtended Reality)」の技術を活用し、自治体や施設管理者公認の空間を構築・運用する事業を行っている。

 そこで両社は、札幌市の協力を得て、札幌市公認仮想空間「PARALLEL SAPPORO KITA3JO」を開発した。

アバターを使っていつでも自由に北3条広場を散策
 今回の仮想空間では、利用者は自身の分身(アバター)を使って、24時間365日、いつでも自由に札幌市北3条広場を観光することができる。

 同時参加しているユーザー同士は音声での会話ができるほか、エモート機能を使って「楽しい」「素敵」などの感情をスタンプで表現することもできる。また、空間で撮影した写真をSNSなどで共有することもできるという。

 さらに、バーチャル空間であるため、同時に複数のイベントなどを開催することも可能だ。5月5日には、リアルの「北海道・札幌マラソンフェスティバル 2021」と連動し、入賞者会見の中継などを、バーチャル空間上でリアルと並行して楽しむこともできる。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

大日本印刷 ニュースリリース
https://www.dnp.co.jp/news/detail/10160809_1587.html


▼ 会社概要
大日本印刷は、印刷事業をはじめ、ディスプレイ関連製品や電子デバイスの事業などを国内外で展開している。

社名:大日本印刷株式会社
代表取締役:北島 義斉
所在地:東京都新宿区市谷加賀町一丁目1番1号


▼ 会社概要
札幌駅前通まちづくりは、札幌駅前通を魅力ある都心の「顔」として育て、継続的・恒常的に賑わいある地域となるよう取り組んでいる。

社名:札幌駅前通まちづくり株式会社
代表取締役:芳村 直孝
所在地:札幌市中央区北3条西3丁目1番地 札幌駅前藤井ビル8階


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