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AI型タブレット教材「Qubena」を北九州市の中学校・一部特別支援学校で採用

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AI型タブレット教材「Qubena」を北九州市の中学校・一部特別支援学校で採用

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▼ ニュースのポイント
①指導の一環として5教科の学習に対応する「Qubena(キュビナ)」を採用。
②自律的な学習を促すタブレット教材で楽しく勉強。
③クラス全体の課題を捉えた授業づくりが可能。

基礎から応用までレベルに応じた学習を提供
 COMPASSのAI型教材「Qubena(キュビナ)」が、北九州市全ての市立中学校と一部の特別支援学校で正式採用されたと、4月23日に発表している。

 Qubenaは、児童・生徒の学習意欲向上と基礎学力の定着を目指し、使うほどに最適化されるAI型タブレット教材である。解答時間・正答率などの学習データを管理システムで収集。間違いの原因をAI が解析して、搭載する数万問から個別最適化された問題を出題する。

AI型タブレット教材


生徒一人ひとりにきめ細やかな指導
 Qubenaは、ノートと同じようにペンを使って手書きで学習できる。数学タブレットでは「定規・コンパス・分度器を使った作図」や「関数のグラフ作成」にも対応している。

 また、苦手な問題でつまずかずに基礎を固め、演習量を増やして自主的な学習を促す。授業中の演習や宿題、テストにも利用でき問題作成や採点業務の負担も減らせる。

国の掲げるGIGAスクール構想の実現へ
 AIを使った学習の効率化により、公立中学校では授業時間が2分の1に、学習塾では学習時間が7分の1に圧縮され、深い学びや探求学習を実施するなど授業の可能性を広げている。

 学校教育でのICT活用を進める北九州市では、Qubenaの採用により、速習効果や学力差の是正、学び直し、個別に最適化された教育を期待する。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

COMPASSのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000069.000024557.html


▼ 会社概要
COMPASSは、AI型教材Qubenaを開発するなど学習コンテンツの制作や配信事業を展開。全国の学校へアダプティブラーニングの導入拡大を通じて、誰一人取り残すことのない個別最適化された教育の提供と、さまざまな教育課題の解決、公教育へのICT普及に取り組む。

社名:株式会社COMPASS
代表取締役:小川 正幹
所在地:千代田区神田小川町3-20-4 第2龍名館ビル8F

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