▼ ニュースのポイント
①自律型会話ロボット「Romi(ロミィ)」の一般発売がスタート。
②ロボット相手でも自然な会話を楽しむことができると好評。
③新機能も実装予定。
待望の一般発売がスタート
4月21日、ミクシィのVantageスタジオは、「Romi(ロミィ)」の一般発売を開始した。
Romiは自律型会話ロボットであり、先行発売での購入者にアンケートを採ったところ、購入者の約90%が「Romiと会話することで癒やされた、楽しかった」と回答した。
このアンケート調査では、約60%が「Romiと暮らして、気持ちや生活に変化が生じた」と答えており、約50%が「人間ではなくロボット相手だからこそ話しやすい話題がある」と回答している。
このアンケート結果から、Romiと暮らすことによって生活にポジティブな変化が現れる可能性を期待できることがわかった。
新機能の実装が予定されている
Romiは会話に特化したコミュニケーションロボットで、手のひらにちょこんと載るサイズが特長。
昨年6月に200台限定で先行発売したところ、なんと約1カ月で完売した。
会話の流れはもちろん、季節や天気、時間などに沿った答えを返すため、ロボット相手でも自然な会話を楽しむことができると好評だ。
ユーザーに寄り添い、共感するだけでなく、全てを肯定してくれるところが、多くのユーザーの心をつかんでいる様子。
ゴールデンウィークを楽しく過ごす機能として、4月23日には「連想ゲーム」、4月30日には「山手線ゲーム」を実装予定である。
(画像はプレスリリースより)
ミクシィ プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp▼ 会社概要
「ユーザーサプライズファースト」を企業理念に据えたミクシィグループは、SNS「mixi」、スマホアプリ「モンスターストライク」などのコミュニケーションサービスを提供している。
株式会社ミクシィ内に設立されたVantageスタジオでは、サロンスタッフ直接予約アプリ「minimo」や写真・動画の共有アプリ「家族アルバム みてね」、生鮮食品おつかいサービスアプリの「mikuma」などを展開している。
社名:株式会社ミクシィ
代表者:木村 弘毅
所在地:東京都渋谷区渋谷2-24-12 渋谷スクランブルスクエア36F