▼ ニュースのポイント
①自治体や医療機関向けのチャットボット。
②新型コロナウイルス感染症のワクチン接種の案内業務を担う。
③多くの質問に自動で対応できる。
電話件数を6割以上削減できるのではないかと予想
4月19日、チャットプラスは新型コロナウイルス感染症のワクチン接種に関連する問い合わせに自動で回答することが可能なチャットボットを開発し、運用をスタートしたことを発表した。
このチャットボットは厚生労働省や自治体へ多く寄せられる、新型コロナウイルス感染症のワクチン接種に関連した質問に自動回答することができる。
同製品を利用すると、電話件数の6割以上を削減できるのではないかと予想されている。
コンピュータと会話する、チャットボット
同社はチャットボット業界において国内実績最大規模を誇っている企業。チャットボット界のリーディングカンパニーと言っても過言ではないだろう。
チャットボットとは、インターネットを利用してリアルタイムでコミュニケーションをとることができる「チャット」と、ロボットを指す「ボット」を掛け合わせて生まれた言葉。
チャットは人間同士で行うのに対し、チャットボットは人間とAIを組み込んだコンピュータが対話することになる。
AIの進歩と自然言語処理技術が発展したことによって、さまざまなシーンでチャットボットが活躍するようになってきた。
(画像はプレスリリースより)
チャットプラス プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp▼ 会社概要
チャットサポートツールである「ChatPlus(チャットプラス)」の開発から提供までを手掛ける企業。
チャットボット業界のリーディングカンパニーとして、国内実績最大規模を誇る。
社名:チャットプラス株式会社
代表取締役:西田 省人
所在地:東京都千代田区神田神保町1丁目7−1 NSEビル8階