マーケティングテクノロジー開発企業のSmashと研究
rinnaがSmashと3月31日、AIチャットボットとマーケティングテクノロジーを核としたマーケティングソリューションの開発に向けた共同研究を開始したと、同日に発表している。
昨年6月に設立したAI開発企業のrinnaは今回、マーケティングテクノロジー開発企業のSmashと共同で、人間と自然に自由会話するAIチャットボット技術と、人間とAIのコミュニケーションの分析技術を核としたマーケティングソリューション開発に着手。rinnaのAIチャットエンジンに、Smashのマーケティングテクノロジーに組み込み、効果検証して共同研究を進めていく。
AIチャットボットとより人間に近い自然な会話が可能に
同共同開発では、AIチャットボットによるコミュニケーションが、販売・契約・解約などの顧客ライフサイクルのどのフェーズで顧客リレーションに効果を与えるのかを測定。顧客の返事や会話内容からチャットボットの感情を作り出し、口調やキャラクターの表情を変化させるための機械学習や、アルゴリズムの改善、その利用効果も検証していく。
また、AIチャットボットとより人間に近い自然な会話が可能になるよう、雑談と目的遂行型会話のアルゴリズムを融合することも目指す、
(画像はプレスリリースより)
rinna
https://corp.rinna.co.jp/rinnaのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000070041.html