▼ ニュースのポイント
①GMOグループ2社が自治体発行の「プレミアム付商品券」をデジタル化するサービスを8月から提供。
②商品券のデジタル化により、自治体・店舗の業務負担を削減でき、消費者も便利になる。
③同サービスはシステム開発不要で導入することができる。
自治体・店舗の業務負担削減 消費者も安心・便利に!
GMOデジタルラボとGMOペイメントゲートウェイ(GMO-PG)は4月8日、自治体が発行する「プレミアム付商品券」をデジタル化するサービス「モバイル商品券プラットフォーム byGMO」を8月下旬から提供すると発表した。
プレミアム付商品券をデジタル化することで、自治体や店舗の業務負担を削減できるだけでなく、安心・安全な非接触型のスマホ決済を実現できるとしている。
システム開発不要で導入可
同サービスは、GMOデジタルラボがシステムを開発し、GMO-PGが自治体向けに販売する。このため、自治体はシステム開発不要で導入することができ、各店舗においても印刷したQRコードを用意するだけで使用可能となる。
これにより、自治体では商品券の作成や販売、回収、保管、集計、精算、換金などの業務負担を大幅に削減することができ、消費者の利用状況をタイムリーにデータで確認することもできる。
また、消費者は商品券をわざわざ出向いて購入する必要がなくなるだけでなく、商品券を安心・安全な非接触型決済にて1円単位で利用することが可能となる。
さらに、各店舗では消費者の来店促進と商品券の取り扱い業務負担の削減が可能となる。
(画像はプレスリリースより)
GMOデジタルラボ・GMOペイメントゲートウェイ
ニュースリリース
https://www.gmo.jp/news/article/7169/▼ 会社概要
GMOデジタルラボはGMOインターネットグループ企業で、アプリ事業・デジタルマーケティング事業・デジタルデバイス事業などを展開している。
社名:GMOデジタルラボ株式会社
代表取締役:山田 裕一
所在地:北海道札幌市中央区北二条西3-1 敷島ビル5F
▼ 会社概要
GMOペイメントゲートウェイはGMOインターネットグループ企業で、グループの総合的な決済関連サービスと金融関連サービスを行っている。
社名:GMOペイメントゲートウェイ株式会社
代表取締役:相浦 一成
所在地:(本社)東京都渋谷区道玄坂1-2-3 渋谷フクラス