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ファインデックスが「コロナワクチン予診票管理システム」の提供をスタート

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ファインデックスが「コロナワクチン予診票管理システム」の提供をスタート

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▼ ニュースのポイント
①ファインデックスが「コロナワクチン予診票管理システム」を提供開始
②医療機関でも自治体でも利用可能
③さまざまなデータを一元管理することができる

予防接種業務を効率化することができるシステム
 4月9日、ファインデックスは「コロナワクチン予診票管理システム」の提供を始めたことを発表した。

 このシステムの提供により、新型コロナワクチン接種関連の業務を効率化や予診票の管理をサポートする。

 このシステムは医療機関だけでなく自治体も利用することが可能。

 医療機関から送付された予診票を処理する時や、自治体が会場を設けてワクチン接種を実施する時に、OCR(Optical Character Recognition)機能やデータ出力機能を活用することによって業務を効率化することができる。

コロナワクチン予診票管理システム


これまでの実績を活かして
 新型コロナワクチン接種は自治体や医療機関の懸命な努力で実施されている。

 しかし、自治体や医療機関が担う業務が増えており、混乱が生じている施設があるのも事実だ。

 そこで、同社はこれまでさまざまな医療機関にシステムを導入してきた実績を活かし、新型コロナワクチン接種に必要であると予想される機能を搭載したシステムを提供するに至った。

コロナワクチン予診票管理システムの特徴
 予診票は紙運用とWeb入力の併用が可能であり、Web入力した内容を印刷することもできる。

 予防接種を受ける人に合わせて予診票の運用を選ぶことができるため、接種会場への滞在時間を短縮する効果も期待できる。

 この予診票はスキャンしてデータを管理することができ、接種前にそのデータをチェックすることで記入漏れや発熱、アレルギーなどを通知する機能を備えている。

 当日の体温や体調など、接種会場で聞き取りした内容もデータ化することが可能で、来場者情報や接種予定者情報などと一元管理することもできる。

(画像はホームページより)


外部リンク

ファインデックス プレスリリース
https://findex.co.jp/news_release/2021/nr_20210409.html

▼ 会社概要
研究開発企業として、日本の医療と健康をICTで支える。医療システムの提供や、IoTデバイスによる医療·ヘルスケアデータの収集、AIを活用したデータ分析、オフィスシステムの提供を手掛けている。

社名:株式会社ファインデックス(英文名:FINDEX Inc.)
代表取締役社長:相原 輝夫
本社所在地:東京都千代田区大手町2-6-1 朝日生命大手町ビル1F


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