▼ ニュースのポイント
①HRコミュニケーションが人材を育成する社員教育クラウドサービスを提供。
②AIが目的に応じたアダプティブラーニングを提案。
③リモートワークにも対応するITツール。
研修効果の最大化と成長の可視化を実現
HRコミュニケーションが、社員教育AIシステム「Skill Box」のサービス提供を4月5日から開始したと同日発表している。
HRコミュニケーションは、人材領域の課題を解決へと導くパートナーとして、組織・人材開発事業を展開している。
「Skill Box」は、社員のスキルに関する管理とコミュニケーションを実現するシステムで、「主体性」や「コミュニケーション能力」などの意識教育に関して、新しい社員教育の形を実現するクラウドサービスである。ビジネスパーソン1万人以上の行動データから最適なアクションをAIが提供する。
実際に行われた研修ノウハウをITツール化
「Skill Box」には、個人のスキルを計測する機能や、AIによるレコメンド・カスタマイズなどの希望スキル取得に向けたアクションの提案、属性別抽出・時系列データなどのレポート機能、管理者による行動状況へのコメントやスタンプ・API連携などのコミュニケーション機能がある。
就労意識が多様化される中、社員教育の個別対応が求められている。HRコミュニケーションは、「Skill Box」を通じて誰もが成長の可能性に気づき、自らの成長による豊かな人生を送れる未来を目指している。
(画像はプレスリリースより)
HRコミュニケーションのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000077123.html▼ 会社概要
「組織の成長を追求する」という理念に基づき設立。「Skill Box」の開発・販売のほか、データアナリティクスによる組織開発コンサルティングや人材開発・社員研修、組織開発をテーマとした人事向けメディア「Edu研」の運営を行っている。
社名:株式会社HRコミュニケーション
代表取締役:佐々木真直
所在地:東京都千代田区神田三崎町1-1-2 宮本ビル3F