4教科対応に
4月2日、atama plusは自社が提供するAI先生「atama+(アタマプラス)」において、中学生の「社会」の提供をスタートしたと発表した。
これにより、英語、数学、理科に社会が加わり、4教科対応になった。
最適な学びをAIが提案
atama+は次世代の個人レッスンと言っても過言ではないだろう。
生徒一人ひとりの得意な分野や苦手分野、つまずくポイント、どれだけ伸びたか、集中状態をAIが分析することによって、その生徒だけの学びの最短ルートを提案する。
クラス全員でひとつの黒板を見て学ぶだけでは難しかった、生徒一人ひとりに寄り添った学習を実現するためにatama+は開発されたのである。
同サービスは塾や予備校で導入が進んでいる。
生徒の学習進捗状況や集中状態をAIが解析し、その結果はリアルタイムで先生のタブレットへ通知される。生徒のコンディションを「見える化」し、声掛けのタイミングや内容まで提案してくれる。
AIと人が連携することによって、学習のパフォーマンスを向上させることが可能に。
また、同サービスは場所を選ぶことなく使えるため、家庭学習にも利用可能。
家庭学習においてもAIが最適の学びを提案するため、無駄な勉強に時間を使わないところが大きなメリットだとされている。
(画像はプレスリリースより)
atama plus プレスリリース
https://corp.atama.plus/news/1923/