マンションに特化したサービス
4月2日、600は「Store600(ストアろっぴゃく)」をリリースしたことを発表した。
同社は「無人コンビニ600」の運営を手掛ける企業。
設置場所のニーズによって、3000種類以上の商品から好きなものを自由自在に組み合わせることが可能で、専任のコンシェルジュに欲しい商品を直接リクエストができる無人コンビニ600は、オフィスやマンションで導入するところが増えている。
今回リリースするStore600はマンション専用の新サービスだ。
入居者が共用スペースをより快適に使えるように
この新サービスは日鉄興和不動産と共同開発したもの。
Store600はラウンジやキッズルームなどのマンション共用部の企画に対応することができるサービスだ。低コスト、省スペースで無人運営できるところも魅力のひとつだろう。
最近の新築マンションにおいて増えている、コーヒーマシンや複合機を備えたワーキングスペースに最適なプランも用意されている。
Store600は、マンション共用部に設置しても違和感なく周囲に馴染むデザインの新型筐体と、専用アプリを通じてサービスを提供する。
食材や調味料だけでなく、生活用品や雑貨、絵本、おもちゃなどを購入することができる。
筐体とアプリともに、商品をPRする機能追加や温度帯の拡大など随時アップデートする予定だ。
(画像はプレスリリースより)
600 プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp