金山店に続き、品川港南口店でもスタート
3月22日、Moon Creative Labとエクシングはスタンダードと連携して、JOYSOUND品川港南口店において実証実験をスタートしたことを発表した。
この実証実験は、アバターがカラオケルームで話や歌を聞いてくれる「アバティータイム」を用いたもの。
同じ実験を先行してJOYSOUND金山店で実施しており、2店舗で実験を実施することになる。
人と人がつながる機会を提供
このサービスは、カラオケルームでアバターが利用者の話や歌を聞いてくれるというもの。
新型コロナウイルス感染症拡大により自粛生活が長引くなか、体はもちろん、心の健康を保つことの大切さが重要視されている。
そのような状況下において、カラオケルームを使いアバターを介して人と人がつながる機会を提供したいという思いから、アバティータイムが誕生した。
今回の実験では、受付で「アバティータイムプラン」を選ぶと、ワンドリンクオーダーで30分間アバティータイムを利用することができる。
このアバターは遠隔地に住む人が操作しており、リアルな対話を楽しむことができる。話し相手がアバターだからこそ気軽に話せるという、これまでにない新感覚のサービスを楽しむことが可能だ。
このサービスは新型コロナウイルス感染症拡大による雇い止めが増加するなかで、コミュニケーションスキルに長けた人の雇用の受け皿になれるのではないかという挑戦でもある。
(画像はプレスリリースより)
Moon Creative Lab プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp