アビームコンサルティングと開発、会議室予約を自動化
BEDOREが3月19日に、「BEDORE for 会議調整コンシェルジュ」をリリースしたと、同日に発表している。
「BEDORE for 会議調整コンシェルジュ」は、アビームコンサルティングと共同開発した会議室予約の自動化サービスで、BEDOREのアルゴリズムを活用した自動対話エンジン「BEDORE Conversation」で培われた自然言語処理・対話技術を採用。
自動対話エンジンに話しかけると会議予約のプロセスが始まり、スタッフへの依頼と同様の流れで会議設定が可能となる。
同姓の社員がいても候補者を表示、適正な会議室の提案も
「BEDORE for 会議調整コンシェルジュ」では、同姓の社員がいても候補者を表示・選択が可能で、人の自然な会話や曖昧さをカバーする機能が搭載されている。
また、会議への参加メンバーの人数を把握して、適正なサイズの会議室を提案。会議室が選択されると、会議室それぞれの社内カレンダー予約が完了している状態となり、Microsoft 365 APIを通して会議室情報などの取得・予約を行うことも可能。ユーザーのコンテキストを自然言語処理技術が理解し提案することで、業務改革に寄与していく。
(画像はプレスリリースより)
BEDORE プレスリリース
https://www.bedore.jp/BEDOREのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000034.000026412.html