IFSの全製品が統合されたプラットフォームに
IFSが顧客管理(CRM)や人材管理(HCM)、設備資産管理(EAM)などを一元化できるプラットフォーム「IFS Cloud」の提供を開始したと、3月10日に発表している。
「IFS Cloud」ではクラウドベースのプラットフォームで、IFSの全製品が統合されているほか、ビジネスに適したタイミングで「モジュールの追加」や、「新しい革新的な技術導入」をすることで、新しい機能の適用や拡張を可能にする。
そのためコスト管理や迅速な拡張などが必要となる企業に、シンプルで選択肢のある革新性をもたらす。
機械学習や拡張現実などの技術をいつでも利用が可能
IFS Cloudのアーキテクチャには、デジタルイノベーションが組み込まれており、「航空宇宙・防衛」や「建設・インフラ」などといった業界全体で、ネイティブに活用可能なアプリケーションサービスなどにアクセスができる。
これにより利用企業は人工知能(AI)や機械学習(ML)、拡張現実(AR/MR)、IoTなどを実用的かつ高コスト効率で利用可能。ロボットやオートメーションシステムの世界的なメーカーであるCimcorp Groupでも、既に導入されている。
(画像はプレスリリースより)
IFS プレスリリース
https://www.ifs.com/