日本語を含む6言語に対応したAIチャットボットに
ObotAIが、多言語AIチャットボット「ObotAI」を、福井県庁の新型コロナワクチン接種の問い合わせに導入したと、2月17日に発表している。
ObotAIは「ObotAI」を新型コロナワクチン接種対応のチャットボットにし、住民からの問い合わせに時間や曜日を問わず正確な情報を提供できるようにした。
日本語はもちろん、英語や中国語〈簡体・繁体〉などを含めた全6言語に対応。外国籍の人の問い合わせ対応も可能にすることで、同県庁の業務負担を大幅に削減していく。
AIを組み込み、機械翻訳ではないリアルな会話を実現
「ObotAI」はAIが組み込まれた最先端のチャットボットで、機械翻訳ではないリアルな会話を、多言語で実現することが可能。LINEやFacebook Messenger、Slack、Skype、WeChatなどといったビジネスチャットにも対応しているほか、専用のCMSによって最短3日で導入できることも特徴の1つとなっている。
2020年4月からは「ObotAI」をベースとしたAIチャットボット「COVID-19 Q&A」を、行政機関や医療機関に無償提供している。
(画像はプレスリリースより)
ObotAI
https://obot-ai.com/ObotAIのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000066.000036236.html