バックオフィスの業務負担軽減が目的
3月10日、コンシェルジュはENEOSの根岸製油所において、「KUZENアシスタント」の提供をスタートしたことを発表した。
根岸製油所では従業員から社内業務に関する問い合わせ電話やメールが数多く届いていた。他の業務があるにもかかわらず、電話やメールに対応せねばならないことから、バックオフィスの業務負担軽減が課題であった。
そこで、KUZENアシスタントを導入し、業務問い合わせの対応を一部自動化することによって、業務効率化と生産性向上を目指す。
高機能AIチャットボット「KUZENアシスタント」
KUZENアシスタントは、企業内で発生する「わからない」をなくすために誕生した、高機能AIチャットボット。
複数部署への問い合わせも1つの窓口で1次対応することができるため、雑多な問い合わせへ対応する必要がなくなる。
シナリオの構築や変更、追加をノーコードで実行することが可能であり、直感的に操作することができる管理画面に設定しているため、プログラミング知識がなくても容易に操作することができる。
また、運用メンテナンスのサポートが手厚く、質問への正答率やユーザー満足度を定点観測し、企業内のアシスタントとして役立てるようサポートする。
もちろん、テキストのやりとりだけでなく、画像や動画、PDFなどのコンテンツも利用可能だ。
(画像はプレスリリースより)
コンシェルジュ プレスリリース(PR TIMES)
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