顔認証とマスク着用状態をリアルタイムに検出
マルチメディアソフトウェアとAI顔認証技術などのソリューション開発を行うCyberLink Corp.(サイバーリンク)は、AI顔認証ソフトウェア開発キット(SDK)「FaceMe(R)」を、Vypinの「eScreener」と統合するパートナーシップ契約を結び、3月3日に発表した。
最先端の非接触式アクセス制御とセキュリティ強化
Vypinは、最新の自動スクリーニング技術を搭載した「Vypin eScreener」を発売。サイバーリンクの「FaceMe(R)」によりeScreenerでのマスク着用状態を検出する。
検出により、デバイス上で10万人以上の人物の顔識別をサポートできる。顔をスキャンした時間やアクセス承認などの記録を追跡することが可能となり、安全性を確保しながら対面でのサービスの提供につなげる。
Vypinの端末とサイバーリンクの最先端AI顔認証エンジンの統合により、最先端の非接触式アクセス制御とセキュリティ強化が実現。顔認証、マスク検出、手指の自動消毒、検温スクリーニング機能を備えたオールインワンのソリューションを提供する。
(画像はプレスリリースより)
サイバーリンク プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000111.000005271.html