「人」と「先端技術」の調和で「スマートシティ加賀」の実現へ
ネオキャリアは2月25日、石川県加賀市と「DX推進パートナー連携協定」を締結したと発表した。
石川県加賀市は全国の市区と比べてマイナンバーの普及率が最も多く、行政事務のDXを推進することで、地域社会や住民サービスの向上を目指している。
今回の連携協定によってネオキャリアは、人事業務のデジタル化を中心とした行政事務のDX推進をサポートするべく、人事向けSaaS型プラットフォームサービス「jinjer」を導入し、行政DXを加速させていく。「人」と「先端技術」の調和で、生活の質の向上と新たな産業集積がもたらされ「スマートシティ加賀」の実現に寄与する。
クラウドサービスを通じた勤務状況の管理などが可能に
「jinjer」はクラウドサービスになっており、石川県加賀市に導入することで職員の出退勤時間の記録を、執務室に設置したタブレットや、職員のスマートフォンから行えるようにした。
また、「在宅勤務」や「サテライト勤務」の職員の勤務状況管理も可能となる。ネオキャリアは今後、休暇や超過勤務の手続きなど順次機能を強化していく予定で、将来的には人事業務全体をクラウド化することにより、利便性の向上などを図っていくとしている。
(画像はプレスリリースより)
ネオキャリア プレスリリース
https://www.neo-career.co.jp/news/article_17447/