選考活動の生産性と透明性をアップさせる
2月26日、スタジアムは企業における採用活動のDX化を推し進める「im 採用DXプロジェクト」の立ち上げを発表した。
同社はWeb面接や録画面接システムである「インタビューメーカー」を提供する企業。
このインタビューメーカーは、無料で利用できる面接ツールとは異なり、採用の現場業務をサポートし、応募者の手間を軽減することができると注目を集めているサービスだ。
新型コロナウイルス感染症の影響により、さまざまな企業でオンライン選考システムの導入が進んでいる。
そのシステム基盤にAIやIT技術を組み合わせ、選考活動の生産性と透明性をアップさせるためにこの新しいプロジェクトが立ち上げられることになった。
AI導入への環境整備を進める
同社は昨年12月にAdonsonsと「オンライン面接システムにおける就活生向けAI評価」をスタートしており、今年の2月にはエクサウィザーズと共同開発した「im AIエクスプレス選考 Powered by ExaWizards」を始めている。
また、採用活動にAIを導入するに当たり重要視される、「AIに関する基本姿勢」を策定しサイト上で公開している。
採用活動においてAIを導入するには、その活動に関与する人全員の理解や納得が大切だと考えているからだ。
同社は今後も安心してAIを利用するための環境を整えていく所存だ。
(画像はプレスリリースより)
スタジアム プレスリリース(PR TIMES)
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