「空気除菌装置」など、3種類の除菌装置の販売を開始
メニックスが深紫外線LEDを搭載した除菌装置「Clelear(クレリア)」を開発、3月1日に販売を開始したと、3月3日に発表している。
深紫外線LEDは、照射することでたんぱく質にあるDNA・RNAのらせん構造を抑制し、ウイルスや細菌を除菌・増殖を防ぐため、対コロナ除菌の技術としても注目されている。大学や企業などといった研究機関の調べで、同LEDを一定時間照射するとウイルス除菌が99.9%できることも確認した。
今回メニックスは、「空気除菌装置」・「マスク等除菌装置」・「用水除菌装置」の3種類の除菌装置を発売した。
薬剤を使用しないため、安心かつ安全に室内除菌が可能
「空気除菌装置」は薬剤を使用しないため、換気がしづらい場所に設置でき、安心かつ安全に室内除菌が可能。「マスク等除菌装置」では、医療用マスクN95や家庭用マスクはもちろん、包丁や理美容店のハサミなども除菌ができる。
また、「用水除菌装置」ではプール水や災害時に貯めた雨水などを、一定時間循環を繰り返すことで除菌が可能。こちらも薬剤などを使用しない装置となっている。
(画像はプレスリリースより)
Clelear
https://clelear.co.jp/メニックスのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000075462.html