販売台数シェア及び販売金額シェア、39カ月連続で1位
ソースネクストの多言語AI通訳機「ポケトーク」の販売台数及び金額が、それぞれ90%以上になったことを、3月3日にソースネクストが発表した。
「ポケトーク」シリーズのシェアが販売台数において対前月比1.6ポイント増加の90.4%、販売金額が対前月比0.5ポイント減少の96.4%となった。これにより、販売台数シェア及び販売金額シェアが、2017年12月に初代モデルを発売してから、39カ月連続で1位を獲得したことになる。
なお今回の数字は、2017年12月から2021年2月にかけて、有力家電量販店の販売実績の「電子手帳・辞書」から「翻訳機」を抽出し、自社集計した結果となる。
クラウド上の最新かつ最適なエンジンを使ったAI通訳機
「ポケトーク」は、クラウド上の最新かつ最適なエンジンを使ったAI通訳機で、互いの言葉が話せない際にも自国語のままで対話を実現する。
グローバル・モバイル通信機能を内蔵し、世界130以上の国と地域で使用が可能。面倒な設定も不要。ボタンを押しながら話しかけるだけで、通訳がいるかのような対話を実現するため、在住外国人やインバウンドが増え、医療機関を訪れる外国人患者が増加した際にも対応できるようになっている。
契約不要・通信料は無料、端末を購入してから、すぐに利用することができることも特徴の1つ。「ポケトーク」シリーズは2020年11月5日時点で、累計出荷台数が80万台を突破している。
(画像はプレスリリースより)

ソースネクスト プレスリリース
https://ssl4.eir-parts.net/doc/4344/tdnet/1940801/00.pdfポケトーク
https://pocketalk.jp/ソースネクストのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000373.000035169.html