MIDORIの5階にオープン
3月2日、エプソンは「STATION WORK長野」にて実証実験を含めたコラボレーションをスタートすることを発表した。
STATION WORK長野は、今年の3月23日にオープンするJR東日本初の駅ビルレンタルオフィス。長野県におけるフラッグシップ駅ビルと言っても過言ではない「MIDORI」の5階にオープンする。
敷金が不要でデスクやチェアなどが付いており、共用スペースには打ち合わせスペースや一人用の個室などが用意されている。
2つのことを検証
今回の実証実験では、プロジェクターやプリンターを活用する。
エプソンの「サイネージモデルプロジェクター」とパソコン、アイリスオーヤマの「ドーム型AIサーマルカメラ」を一体化したものを、泉の「サイネージスタンド」に設置して、プロジェクター一体型検温システムとして稼働する。
この検温システムは省スペースに設置することが可能なだけでなく、ウォークスルーで検温可能なところがポイントだ。
また、共用スペースにスマートチャージ対応のインクジェット複合機を設置し、共同利用可能なプリントサービスを提供する。
無人経営のワーキングスペースにおいて新たなサービス提供ができるのか実証実験で検証することとなる。
(画像はプレスリリースより)
エプソン プレスリリース
https://www.epson.jp/