仕事の生産性に影響する定型的な問い合わせ関連業務
AIやWebインテグレーション事業、AI研究・プロダクト開発事業を展開するアローサル・テクノロジーは、東京在住の士業従事者を対象に「士業の問い合わせ業務とチャットボット利用に関する調査」を実施し、3月5日に公開した。
同インターネット調査には、顧客からの問い合わせ経験がある税理士・公認会計士・弁護士・司法書士・行政書士・士業事務所などのスタッフ106名が回答した。
士業としての付加価値を高めるAIチャットボット
回答によると、事務所の業務量に占めているのは問い合わせ業務だと感じている人が多かった。問い合わせが定型的な質問であると感じたことがある人は64.2%で、具体的には経理処理関連が50.8%、事務所のサービス費用(見積もり含む)についてが42.6%だった。
問い合わせ業務に時間をとられ、仕事の生産性に低下を感じている人は68.9%おり、AIチャットボットを導入して問い合わせ関連業務を効率化したいと思う人は73.8%となっている。
同調査から、問い合わせ業務量削減や業務スピード向上のため、AIチャットボットの導入需要が明確となった。
(画像はプレスリリースより)
アローサル・テクノロジー プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000075594.html