渋谷発の企業が海外に進出しやすくなるための協力体制を
「ジグザグ」が、渋谷区の「渋谷コンソーシアム~Shibuya Startup Deck(シブデック)~」に参画したと、2月18日に発表している。
「渋谷コンソーシアム~Shibuya Startup Deck(シブデック)~」は、渋谷区が区内のスタートアップエコシステムを、さらに発展させる組織として産官学連携で設立。渋谷発の企業が海外に進出しやすくなるための協力体制を構築するとともに、新しいサービス・技術の社会実装支援やグローバル化などを進めていく。
ジグザグは同組織において、ECサイト越境対応サービス「WorldShopping BIZ」を用いて、グローバル化の推進を支援する。
特別な開発は不要、海外ユーザーがスムーズに購入可能
「WorldShopping BIZ チェックアウト」を活用すると、ECサイトにJavaScriptタグを1行設置するだけで、特別な開発をせずに越境EC対応化することができる。
国内事業者は「WorldShopping」の国内倉庫に商品を送るだけで、海外ユーザーに商品を届けることが可能。海外から日本のECサイトにアクセスする消費者「ウェブインバウンド」の収益化ができる。
「多言語入力フォーム」や「多言語カスタマーサポート」もあるほか、海外では主要となっている「PayPal」や「Alipay」などといった海外決済対応にも対応している。
(画像はプレスリリースより)
ジグザグ プレスリリース
https://www.zig-zag.co.jp/service/2102-startdeck/ジグザグのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000190.000018480.html