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ビル・商業施設の管理業務を省人化する「スマートビルディングシステム」、共同開発へ

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ビル・商業施設の管理業務を省人化する「スマートビルディングシステム」、共同開発へ

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OCR検針システム開発へ
 自動検針のノウハウを持つ大崎電気工業とAI・IoT技術を得意とするアシオットは、2月19日から共同で「スマートビルディングシステム」の開発に着手する。

スマートビルディング


 スマートビルディングシステムとは、ビルや商業施設における管理業務(メーター検針、防犯・防災、ビル管理法への対応など)を省人化できるシステムだ。

 両社はこの第一弾として、既存の機械式メーターをスマートメーターのように稼働できる「OCR検針システム」を開発し、年内に実証試験を開始する予定としている。

低コストで導入可、検針業務ゼロへ
 OCR検針システムは、既存の電気メーターや水道メーターにOCRデバイスを設置するだけ。低コストで簡単に導入できる。

 検針データは遠隔からインターネットで一括管理することができ、ビル管理者は現地を巡回する必要がなくなる。これにより、検針業務を削減できるだけでなく、誤検針や誤請求のリスクも軽減できる。

 また、遠隔管理により、ウィズコロナで求められる非対面や非接触、リモート化の実現にも寄与できる。

 両社はOCR検針システムの実証試験を年内に開始し、翌年には販売を開始する予定だ。また、この検針の通信網を活かし、入退室管理などのサービスも提供する予定という。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

大崎電気工業 プレスリリース
https://www.osaki.co.jp/


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