人と道具との関係などをAIが同時認識
ハイパーダインがアメリカのNVIDIA Corporationと、「NVIDIA Metropolis Partner Program」への参加に関する契約を締結し、AIによる独自画像認識技術を開発したと、2月8日に発表している。
ハイパーダインは道具を使った人の動作、そして人と道具との関係などをリアルタイムにAIが同時認識する技術を開発。NVIDIA CorporationのGPUと、ストリーミング動画のリアルタイム解析ができるDeepStreamソフトウェア開発キット(SDK)を活用して、同技術を実現した。
マーケティングを展開して企業や家庭での実用化へ
ハイパーダインは今回の業務提携を通じて、NVIDIA Corporationのソリューションのパフォーマンス向上に寄与していくほか、同技術のマーケティング活動を積極的に展開して、企業や家庭での実用化を進めていく意向を示した。
また、4月7日から4月9日にかけて、東京ビックサイトで開催される「第5回AI・人工知能エキスポ春」で同独自画像認識技術を出展する予定であることも明らかにしている。
(画像はプレスリリースより)
ハイパーダイン プレスリリース
https://hiperdyne.com/news/index.htmlハイパーダインのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000072569.html