撮影データをAIが分析し数値化
1月25日、「コンテンツ社」は「VIDEO‐AI‐ANALYSIS」をリリースしたことを発表した。
このサービスは撮影したデータをAIが分析し、人の入退室や滞留状況を数値化し、それをグラフ化してレポート提出するというものだ。
肌感覚を数値化して把握する
ユーザーの出入り状況や導線の込み具合は現場にいるスタッフの肌感覚で分かっていても、数値化したデータで把握しなくては適正な在庫管理や売り上げ向上に活かすことが難しい。
また、製造現場や工場において、従業員の動き方や道具の使用頻度なども数値化して把握しておくべきだろう。
そのようなときに役立つのが今回リリースしたVIDEO‐AI‐ANALYSISだ。
多額の設備費や工事費は不要
同サービスは同社のカメラを必要な場所に設置し、録画したSDデータをカメラに入れたまま同社に返送する。
その後、同社独自のAI分析システムがデータを数値化しグラフにしたものを分析結果レポートとして納品する。
このサービスを利用するに当たり、多額の設備費や工事費を用意する必要がないところも嬉しいポイントだろう。
必要な場所のみ、必要な時間帯だけの利用も可能だ。
(画像はプレスリリースより)

コンテンツ社 プレスリリース(PR TIMES)
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