▼ ニュースのポイント
①スキルプラスが「対話型デジタルヒューマンサイネージ」の第1世代を発表。
②デジタルヒューマンを用いたAI動画を、誰でも簡単に制作し導入・運用ができる。
③デジタルヒューマンは、104ヵ国68言語に対応。
多言語を話せるデジタルヒューマンがナビゲーション
スキルプラスは3月7日、104ヵ国68言語に対応する「対話型デジタルヒューマンサイネージ」の第1世代を発表した。3月8日からは、デジタルヒューマンのシステムやサイネージなどを順次販売するとしている。
今回の「対話型デジタルヒューマンサイネージ」は、高品質デジタルヒューマン「NEM(ネム)」を用いたAI動画を、誰でも簡単に制作し導入・運用ができるサービス。「NEM」は、Non Existent Member の略で、同社が独自開発した。
多言語を話すデジタルヒューマンは、世界各国の人々が集まる空港や駅など多くの施設で利用でき、業務の省人化とナビゲーションのクオリティを向上させることができるとしている。
案内したいテキストを用意するだけですぐに利用可能
同サービスは、案内したい内容のテキストを用意するだけで、既存のデジタルサイネージやスキルプラスが提供するタッチ式デジタルサイネージですぐに利用できるという。
同社ではデジタルヒューマンの制作も行っているため、AIモデルをキャスティングしてサービスを運用するまで、全て自社で可能としている。
「対話型デジタルヒューマンサイネージ」のシステムは、初期導入費無料、利用料は15万円/月となっている。
(画像はプレスリリースより)
スキルプラス プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000096492.html▼ 会社概要
スキルプラスは、自動営業支援、AI業務アシスタント、eラーニング講座制作、書籍のプロデュースなどのサービスを提供している。
社名:スキルプラス株式会社
代表取締役:船田 亨一
所在地:東京都港区南麻布3-20-1 Daiwa麻布テラス5階