▼ ニュースのポイント
① エアコンなどの集中管理システム 「SMART CONSOLE」を提供
② パソコンやタブレットで遠隔操作などが可能
③ 介護施設や宿泊施設などの施設内空気環境の維持が容易に
パソコンやタブレットで遠隔操作などの一括管理が可能
シャープが、エアコンや空気清浄機の集中管理システム 「SMART CONSOLE(スマートコンソール)」の提供を、2月27日から開始した。
同システムではクラウド接続により、複数台のエアコンや空気清浄機の動作状況や、各部屋の空気環境などを統合管理が可能なほか、パソコンやタブレットで遠隔操作もできる。
そのため、介護施設や宿泊施設などの施設内空気環境の維持が容易になることに加え、管理スタッフの業務の効率化にもつなげられる。
配線などが不要、既存施設へ低コストで導入が可能
「SMART CONSOLE」は、Webブラウザを介して利用できるため、システム専用の機器や配線が不要。既存施設へ低コストで導入できる。
現在、2021年度モデル以降のシャープ製AIoT対応エアコンのみが対象機種だが、今後も順次拡大される予定となっている。
(画像はプレスリリースより)
シャープ プレスリリース
https://corporate.jp.sharp/news/230227-a.htmlシャープのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000972.000012900.html▼ 会社概要
シャープは、電気通信機器・電気機器、電子応用機器全般、電子部品の製造・販売などを主な事業として展開。スマートライフや8Kエコシステム、ICTといった各セグメント別に製品やサービスを提供している。
社名:シャープ株式会社(英語表記:Sharp Corporation)
代表取締役 会長執行役員 兼 CEO:戴正呉
本社所在地:大阪府堺市堺区匠町1番地