▼ ニュースのポイント
① クラウド録画サービス「Antenna-eye」の提供を開始
② 国内サーバーに保存し、遠隔かつ複数拠点から管理が可能
③ 動体検知した映像のみを自動検出、保存できるオプション機能も用意
映像データを遠隔かつ複数拠点から管理が可能
エレコムが、3月1日からクラウド録画サービス「Antenna-eye」の提供を開始した。
同サービスでは、録画データをさくらインターネット社の国内サーバー(クラウド上)に保存するため、遠隔かつ複数拠点から管理が可能。パソコンやスマートフォン、タブレットなどからデータにアクセスでき、災害や人為的な設備破壊からも保護される。
同サービスを利用することで、ネットワークカメラなどの映像をクラウド録画や、リアルタイム再生が可能となる。
録画データをダウンロードしてローカルで保存も可能
映像データを保存するのはクラウド上となるため、レコーダーやモニターの設置が不要で、導入コストを抑えられる特徴もある。
また、高画質のHD映像をクラウド保存し、無制限でダウンロードが可能。ローカル環境で長時間録画データを保存できる。
さらに、保存期間が過ぎた映像データについては、動体検知した映像のみを自動検出。24時間分保存できるオプション機能も用意されている。
(画像はプレスリリースより)
エレコム プレスリリース
https://www.elecom.co.jp/news/release/20230228-01/▼ 会社概要
エレコムは、 パソコンやデジタル機器の関連製品の開発・製造などを行うコンピュータ周辺機器メーカーとなっている。
会社名:エレコム株式会社
代表取締役社長:柴田 幸生
本社所在地:大阪市中央区伏見町4丁目1番1号 明治安田生命大阪御堂筋ビル9F