▼ ニュースのポイント
① 清水建設のアクセラレータープログラムに採択
② SpecteeがAI解析技術やノウハウを提供
③ AIによるデータ駆動型「スマート都市防災」を実現
スマートシティに向けた次世代の防災システムなどを開発
Specteeが、清水建設のアクセラレータープログラム「SHIMZ NEXT」に採択されたと、2月24日に発表した。
同プログラムにおいてSpecteeは、これまで蓄積してきたAI解析技術や、ノウハウを提供。清水建設が保有するカメラ・センサ情報(水位計、震度計)など、さまざな都市データをかけ合わせ、AIによるデータ駆動型「スマート都市防災」を実現させるため、核となる技術実証を行う。
社会課題解決型のアクセラレータープログラム
「SHIMZ NEXT」は、建設業における「ものづくり」を起点として、次世代のライフスタイルやワークスタイルの創出、レジリエンスな社会の実現を目指すために進められている社会課題解決型のアクセラレータープログラムとなっている。
建設・まちづくり、レジリエンス、環境・エネルギーの分野から7つのテーマで募集がかけられ、Specteeは今回、79のスタートアップ企業の中から、16の採択企業の1つとして選出された。
(画像はプレスリリースより)
Spectee プレスリリース
https://spectee.co.jp/pr20230224/Specteeのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000129.000016808.html▼ 会社概要
Specteeは「危機を可視化する」をミッションに、データ収集やその解析によるシミュレートによってリスクを見える化。その先に起きる被害を予測するAIリアルタイム危機管理サービス「Spectee Pro」などの提供を行っている。
社名:株式会社Spectee(英語表記:Spectee Inc.)
代表取締役CEO:村上 建治郎
本社所在地:東京都千代田区五番町 12-3