デジタリストニュース
 デジタリストニュース

Ubieと協和キリンが希少疾患における協業を発表 迅速に情報を取得し、早期に適切な医療が受けられることに期待

新着ニュース30件






























Ubieと協和キリンが希少疾患における協業を発表 迅速に情報を取得し、早期に適切な医療が受けられることに期待

このエントリーをはてなブックマークに追加
▼ニュースのポイント
①Ubieと協和キリンは希少疾患「FGF23関連低リン血症性くる病・骨軟化症」に関し、協業する。
②FGF23関連低リン血症性くる病・骨軟化症は先天性と後天性とあるが、どちらも希少疾患である。
③今回の協業により、くる病・骨軟化症に関連する症状を有する人が迅速に情報を取得でき、早期に適切な治療へつなげることが期待されている。

「ユビー」において協業
 2月28日、Ubieと協和キリンは希少疾患「FGF23関連低リン血症性くる病・骨軟化症」に関し、協業することを発表した。

 今回は、適切に医療へのかかり方を支援するサービス「ユビー」において協業を行う。

 Ubieが提供するユビーはAIを活用しており、スマホやパソコンなどの端末から、気になる症状に関する質問に回答すると、関連する病名や近隣で相談できる医療機関を調べることができる。

 協和キリンは、疾患に関する啓発や教育を行っており、これらの活動を通じて、疾患の認知度を高める活動を行っている。

ユビー


診断まで時間がかかることも
 FGF23関連低リン血症性くる病・骨軟化症は、低リン血症性くる病・骨軟化症の中でも、FGF23というホルモンの作用が大きくなることが原因で発生する。

 先天性のものと後天性のものがあるが、先天性が2万人に1人、後天性が1~5万人に1人という発症確率であり、どちらも希少疾患である。

 先天性、後天性どちらも骨や関節、筋肉に異常が発生し、O脚やX脚、骨折、骨の痛み、筋力低下や歩行困難など、日常生活に多大な影響を及ぼし、身体的・社会的な QOLを下げることが多い。

 希少疾患のため認知度が低く、診断に時間がかかるケースが多いため、今回の協業により、くる病・骨軟化症に関連する症状を有する人が迅速に情報を取得でき、早期に適切な治療へつなげることが期待されている。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

Ubie プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp


▼会社概要
テクノロジーの力で、人々を適切な医療へと案内する症状検索エンジン「ユビー」を提供する企業。


会社名:Ubie株式会社
代表取締役医師:阿部 吉倫
所在地:東京都中央区日本橋室町1-5-3 福島ビル6階


Amazon.co.jp : ユビー に関連する商品
  • ネルプがAI人物画像生成ソフト「Zoe」を活用した法人向けサービスを提供開始 生成したAI人物画像を広告コンテンツに活用できる(7月1日)
  • パナソニックが自動計量IH炊飯器「SR-AX1」を発売、独自の計量技術やIoT技術で全自動化(6月30日)
  • XAION DATAが「AUTOHUNT」に新機能を追加 ChatGPTを活用した3つの機能を実装(6月30日)
  • コチラエが「KOCHILAE」をリリース ショッピングセンターや商店街などでの買い回りを支援するクーポン発行プラットフォーム(6月30日)
  • エルイズビーが現場写真共有アプリ「タグショット/タグアルバム」をリリース 撮るだけでタグが付きクラウド上に自動で保存・分類・共有(6月30日)
  • Yahoo!ブックマーク  Googleブックマーク  はてなブックマーク  POOKMARKに登録  livedoorClip  del.icio.us  newsing  FC2  Technorati  ニフティクリップ  iza  Choix  Flog  Buzzurl  Twitter  GoogleBuzz
    -->
    記事検索
    アクセスランキング トップ10










    特集
    お問い合わせ