▼ ニュースのポイント
① 受付ロボット「Mini」と「ChatGPT」を連動
② 対話型言語モデル採用のAIチャットツール「ChatGPT」
③ ChatGPTと連動する場合、既存のサービスに集成
「Mini」にGoogle Cloudを搭載
オリオンスターロボティクスが、展開する受付ロボット「Mini」と「ChatGPT」を連動させたと、2月16日に発表した。
「ChatGPT」は対話型言語モデル採用のAIチャットツールで、主にレストランや介護施設、図書館などの施設で、来訪者の受付や案内を行うため、従業員の負担軽減を実現すると期待されている。
「Mini」にはGoogle Cloudが搭載され、ChatGPTと連動する場合、ChatGPTを既存のサービスに集成。より自然な会話を可能にした。
配膳ロボット「Lucki」にも連動する予定
「Mini」と「ChatGPT」が連動することで、図書館利用者が読みたい本をすばやく見つけたり、関連本を推奨したりすることも可能。介護施設では、高齢者のコミュニケーションのニーズをより効果的に満たし、生活の質の向上にもつなげることができる。
オリオンスターロボティクスは今後、配膳ロボット「Lucki」にも連動し、より質の高いサービスの提供を図る。
(画像はプレスリリースより)
オリオンスターロボティクス
https://jp.orionstar.com/オリオンスターロボティクスのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000036.000110665.html▼ 会社概要
オリオンスターロボティクスは、次世代AIロボットの開発に注力する企業で、AI配膳ロボット「Lucki」や、AI受付ロボット「Mini」などを展開している。
社名:オリオンスターロボティクス株式会社
代表取締役:傅盛
本社所在地:東京都涉谷区惠比寿1-23-15 ルモンド恵比寿 901号室